3/2福井県講師会主催 木下裕章先生講習会が、行われました。
いろいろお手伝いさせて頂いた先生の講習会が、多くの方に来ていただき無事終わりほっとしております。
ご来場された、皆様ありがとうございました。
技術だけでなく、アメリカで見てこられた話から、これからの理容店の方向性のヒントを頂いたり、
世界共通でカット技術を正確に伝えるには・・・
とか、トークの方も楽しく聞かせていただきました。
注目の実技は、メンズとレディースの二つ。
メンズは、2セクションで下部を、耳上部のみ三角に切り込み、ゾーンを大きく分けて縦スライスでレザーカット。
2セクション上部は、ロングシザーでモヒカンにフラットカット。ランダムに立たせるために長いハサミを生かして、
空間を作る。
フロントは、2種類のスライドカットを組み合わせ流れを作っていった。
セニングシザーを使わないため、仕上がりも、フォルムにあいまいさがなく、とてもシャープなヘアースタイルになった。
レディースのモデルさんも同じく、セニングシザーを使用せず作り上げていった・・・
スキが多く入っていると、パーマ処理やカラーを施術していった際にも障害になってくるらしい。
ロールアイロンで、セットしていったが、
レジュメどうりの仕上がりで、先生のセンスと再現性の高さに舌を巻きました。
ご来場された理容師の皆様も、真剣にご覧になっており、これほど熱心に受講される講習会は、
過去になかったのでは?!と思わせる素晴らしい講習会になりました。
NHKや福井新聞も取材に訪れ、マスコミに大きく取り上げられたのも良かったと思っております。
私のインタビューが取り上げられるとは、チョット想定外でした(((((((((^^;)