私はいつも競技会ってこう思います。
普段のお仕事と、競技会の作品作りは、市販車とレースカーのような関係。
コンテストの良い作品とは、おそらくは、半年以上前から、ヘアースタイルを考え、
情報を集め、モデルさんを選び作品を作り、意見を聞き、更に煮詰める・・・
そんな技術者の努力の結晶なのです。
当然、レースカーの技術は市販車に活かされるように、
その競技会の技術は、お客様のヘアースタイルに活かされるわけです。
こんな競技会がある限り、理容師という職業の魅力は色褪せないのではないか!?!
と思っています。
開催を手伝ってくださった組合・学校・の皆様。お疲れ様でした。
入賞された選手本当におめでとうございます。
大幅に規定が変わった一部の作品。
理容組合HPにアルバムがありますので是非ご覧ください。