こんな大きな大会の審査委員を任せていただき、大役を終えてホッとしております。
2部4部の審査を担当しましたが、どちらも、デザインの創造性がものを言う種目。
1部3部とは審査も趣が違うと感じています。
どうしても、感覚的に共感できる作品に点数を多く入れてしまいますし、
テクニック的に優れていてもトータルのファッションセンスに共感できないと点を入れにくい・・・と感じました。
それでよいのかどうか??もっともっと私も勉強が必要なのだろうと思いました。
審査種目の作品の感想は、4部の作品が特に素晴らしかったです^^
長さ6cm、50%以上の起毛部という規定もよく守られていたし、
完成度も高い作品が多く、審査していて採点し甲斐がありました。
6作品ほど紹介したい作品があったのですが、審査委員は、携帯を使えないのが決まりでして・・・・
画像がございません(><;)
緊張しているとあっという間に時間は流れ・・・・表彰式。
福井県選手団は頑張ってくれましたねぇ~!嬉しい限りです!!
一部の敢闘賞独占!松井・江口・竹内選手、本当におめでとうございます!!!!!
大阪大会・東海北陸大会を視察しての福井県選手の手応えが、やはり本物だった!という感想です。
それにしても、京都1・2・3福井4・5・6フィニッシュとは・・・・・驚きました(@@)
焦って、携帯があったのですが、表彰式の写真取り損ねてしまいました((((((><;)
カンバック優勝した村瀬選手(京都)も凄いですが、福井の3選手もベテラン選手ばかり。。
「大会に優勝するには、優勝するまで出場し続けること。」という明言がありますが、
まさに切磋琢磨し、実力を積み上げてきた成果だと思います。
三部も、入賞はしませんでしたが、もう壇上の目の前まで来ている実力ですし、
四部も、若手が伸びてきています。講師として嬉しい限りです。
もうひとつ、メッセージの柴田さんも、初出場でみごとな準優勝!!しかし「優勝したかった!」とのコメント。
選手とはどんな種目であれ、こうでなければ・・・・強くならんのですよね!!
福井県選手が、更に強く全国大会でも羽ばたいてくれることを、強く願っております。
最後に、お世話になった各県の先生方、開催県の和歌山組合員の皆様ありがとうございました。