富山県で行われた、通称「北陸三県大会」『北陸理容ヘアーフェスティバルIN TOYAMA』
のお手伝いに行って来ました。
今回は、レボリューションという、イメージテーマを打ち出した大会、
若い理容師の競技会離れが危惧される中、どんな作品が出てくるのか?興味深い大会となった。
また、来年はこの北陸三県大会福井県で受けることになっている。
その話を進め、大会運営の検討もしなければならないという一面もあった。
今回はN講師と審査を務めさせていただいた。
レボリューション種目は、モデル部門と若手のウイック部門があったのだが、
以外にも、新しいデザインにチャレンジし易いと思われた後者に良い作品が現れなかった。
完成度はともかく、斬新なものが出てくるのではと期待していたのだが・・・・・
モデル部門は2作品がレボリューションを感じさせてくれた。
一番好印象だったのは、以外にも専門学校生による、ミイディアムカットであった。
参加者も多く、1年生2年生混在のためレベルの差はあるものの、
この仕事への意気込みを感じる素晴らしいの作品が多くあった。
これは大変な収穫と思った。また、大会役員・および来賓の方々の学生への暖かいねぎらいの言葉にも、
「彼らを大切に育てなければならない。」という気持ちが溢れていて感動しました。
私にとっては、彼ら若い技術者の技術を育む場として、競技会が機能していくことが大事である
と再認識される大会になった。
来期の福井大会でも、彼らが次の基本技術にステップアップしていける・・・
そんな種目構成も考えなければ・・・と感じた。
遠い場所での大会ながら、福井県勢も優秀な成績を出した。
三部クラシカルカットイブニングスタイル優勝・竹内淳選手
四部ミイディアムカット優勝・西畑宗起くん。四位敢闘賞・青山祐子さん
おめでとうございます。
福井の審査委員としてとても嬉しく思いました。
他の選手諸君・沢田先生も本当にお疲れ様でした。
福井県の来年大会運営としては、課題山積^^;山ほど宿題を抱えた気持ちでおりますが、
北陸理容創作協会・講師会・NEXTの先輩諸氏と連携して、今回の大会に負けないものを作っていかなければと思っております。
PS=今回は初めて懇親会を開いていただき、親睦を図れましたこと嬉しく思っております。
ブリしゃぶ美味しかったです。ごちそうさまでした^^/