コピペでごめんなさいm(_ _)m
◆管理理美容師の講習は「廃止」の判定
全国生活衛生営業指導センターの助成事業も「廃止」に
政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は5月24日、財団法人や社団法人を対象とした事業仕分け第2弾3日目として、22法人・24事業の仕分けを行ない、消防・理美容・衛生などの講習について「国が義務付ける必要が乏しい」などとして、廃止したり値下げを求めたりした。また競輪関連の補助事業など、9法人12事業を「廃止」と判定した。
このなかには、理容師美容師試験研修センターの管理理美容師の講習が含まれた。管理理美容師は、理容師法第11条の4第1項および美容師法第12条の3第1項において、「理(美)容師である従業員の数が常時2人以上いる理(美)容所の開設者は、その理(美)容所を衛生的に管理させるため、管理者を置かなくてはならない」とされているもの。都道府県知事の指定を受けて実施する講習会の課程を修了しなければならない。
仕分け人からは従業員2人以上の事業所のみに義務付けた合理性について、質問が集中。「理容師や美容師の資格取得の際、公衆衛生に関する理解を深めさせればよいのではないか」などと指摘し、講習を「廃止」と判定した。
また、国からの補助金を受け、飲食業や理容業などの衛生水準向上や経営健全化をはかる、全国生活衛生営業指導センターの助成事業も対象となった。仕分け人は「目的は賛同するが、どのような効果が得られているか十分な説明がなかった」として「廃止」と判定。その上で、より効果的な仕組みで行うべきだとした。(各紙より)
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私の感想は、官僚が作ってきた自分たちに都合のいい特権制度の廃止は大賛成です。
ですが、規制緩和と称して、理容師・美容師の資格が要らなくなり
「大型資本」が無資格者だけで営業が出来る。。体制に繋がっていくのは間違っていると思います。
そのステップが一つ進んだことにならないことを望みます。